憾満ガ淵(かんまんがふち) ~ 大日橋 (片道約900m、徒歩約20分)
憾満ガ淵駐車場から慈雲寺山門までの僅かな距離ですが、その静寂さは観光地の喧騒を忘れさせてくれます。
約70体が並ぶ地蔵群は数えるたびに数が異なるといういわれから「化地蔵」とよばれています。
地蔵群の向かいでは奇岩の合間を豪快に流れる大谷川の様子が見られます。
地蔵群を歩くと左上に伸びる階段があります。階段は2箇所あり、こちらは1箇所目の階段です。
地蔵群沿いにもう少し歩くと2箇所目の階段があります。
階段を昇ると史跡探勝路、「憾満の路」に出ます。ここは紅葉の時期も良いですよ。
憾満の路を歩くこと数分、大日橋に到着です。
橋を渡り階段を下りると大日堂跡。明治35年の大洪水で流失した大日堂は、かつては美しい庭園がある寺院でした。
今回の散策開始地点: