杉並木公園東側駐車場~(片道約900m、徒歩20~30分)
世界の水車
日本庭園
写真左側の小屋は「そばの粉ひき水車小屋」だそうだ。
また水車。
カラクリ水車。水車の回転を利用して小屋の中の4本の杵が交互に臼を突く仕組みとのこと。こちらも蕎麦の製粉かと思っていたのだが、杉線香の製粉用なのだそうだ。この地域は兵庫県の淡路島と並ぶ線香の2大産地云々と、案内板ではウンチクが続く。
また水車。見せ物程度に1~2個置いてあるだけかと思っていたら、そうでもないらしいことがようやく分かってきた。
そしてついに大水車の登場。たかだか水車と言ったらお叱りを受けてしまいそうだが、これだけのサイズを見ると意外に圧巻だったりする。
大水車を抜けるとお蕎麦屋さん。開店前だったが、めんつゆの香りが店外に漂っていました。
隣接する「旧江連家」。現在は土産物屋になっている様子。建築は1830年、その後移築や改修を経て現在の姿になっている。
ここで折り返し、帰りは特別保護地域に指定されている並木路を歩いて見た。
以上、水車の風情と並木路の見事さを感じた散策でした。
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